舞台で輝いた瞬間
ラフェット2026ヴォアクレール40周年記念演奏会、大成功でした。
まだなんだか夢の中にいるようで、体がふわふわしてる感じです。
それくらい私にとって、ヴォアクレールにとって、この40年の中で一番と言っていいくらい大きなイベントでした。
なんだか終わったことが信じられない気持ちです。
今回はなんと前代未聞の43演目。
前回まで二年ごとに開催していて、30曲を超えると、どうしましょう、本当に終わるのかしら、というな感じで騒いでいましたが、今回はなんと43演目です。
なんでそんなことになったかというと、生徒さんのご希望をすべて受け入れたということ、そして私の方からも、これまで毎回やってきた曲で今回もぜひ演奏してほしいと生徒さんにオススメした曲は全部入れました。
それに加えて、私の友人たちがお祝いにと演奏のご提案をくださり。。
いろいろな方から言っていただけたことが私は嬉しくて、全部OKしました。
そのような「今回ならでは」という演目も含めて結局そんな数になり、本当に長い演奏会になってしまいました。
その中で、レッスンしてきた生徒さんの演目はどれもとても良い演奏で、私は舞台袖で感動しながら聴かせていただきました。
なんだか私が40年間一生懸命その方々に教えてきたこと、お伝えしてきたことがすべて実現されてるなと感じながら。
当日のリハーサル直前に客席に集合してくださった生徒の皆さんにお話をしました。
今回の舞台はこういうふうであってほしい、こういう気持ちで臨んでほしいというようなこと、本番直前に言うべきことをいろいろお話ししたので、それが反映されていました。
本当に素晴らしい演奏でした。
本番が一番良い音楽になる、練習の中では聴かなかったような良い演奏を本番でできてしまったという演目がとても多かったです。
皆さん緊張はしたと思いますが、本番が一番良い演奏だなと思った演目ばかりでした。
舞台の演奏は、額縁の中を見ているような、お客様が繋がりを感じられないようなことになりかねません。
演奏する人の表現力で舞台と客席との絆が生まれるのですが、その額縁の縁をしっかり超えてくださるような演奏が今回は聴けました。
プロならわかりますが、生徒さんがそういう演奏をしてくださった演目がかなりたくさんありました。
本番の演奏を舞台の袖で舞台監督と一緒に聴いていると、これまでのことがいろいろ思い出されて来てしまい。
こんな苦労もあんな苦労もして、ここまでになってくださったんだ、、というようなことを思い出したりもして。
一音一音に「そう!ここはこういう感じ!」という気持ちで、心をひとつにして、私も一緒に演奏していた感じがします。
皆さん、いろいろなご事情でいろいろな日々を過ごしている。
お仕事やご家庭にトラブル、体調崩された、いろいろなことがあった方が今回は多かったのですが、それを乗り越えて、舞台で演奏できる自分を作ってくださる。
これはやはり、そのかたにとっての「音楽を演奏する」ということが、その音楽を練習して舞台に持っていくということが、日々の辛いことや苦労を忘れさせてくれたり、それを乗り越えさせてくれたりという力を持っているからだと思うのです。
その意味で皆さん、どんなに苦労されたかたでも、輝いていらっしゃったのかなと思います。






















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