内藤郁子 Ikuko NAITO
国立音楽大学教育音楽学科リトミック専修卒
voix claire (ヴォアクレール)主宰
トート音楽院 ピアノ科プラスティクアニメ科講師
ローランドミュージックスクール ピアノ科指導スタッフ講師
港区、渋谷区主催の高齢者のための音楽レッスン講師
日本ジャック=ダルクローズ協会(F.I.E.R.日本支部)第Ⅶ期理事
【Plastique Animeé】
学生時代より長年にわたりダルクローズ・リトミックにおけるプラスティクアニメ(音楽の身体表現)の研究を続け、それを音楽体感教育と表現芸術との両側面の見地から一般に指導してゆくシステムを研究している。
近年ではジュネーヴ、ウィーンなどで開催されるダルクローズの国際大会に定期的に参加し、数度に渡り研究発表を行なう。
プラスティクアニメ研究会“Ensemble Eurhythmics”創立メンバー、イベント企画担当。
ユニット“ゆるりと”主宰。
【指導コンセプト】
ヨーロッパにおける音楽研究分野での総合芸術の発展に触れてその刺激を受けている。
[音楽を聴くこと表現することの楽しみ方を学ぼう]
[歴史や民族への広い視野を持った音楽体験を]
多様な年齢層を対象に、身体という最も身近な楽器によって、プラスティクアニメ、ピアノ、ヴォーカル、アンサンブルなどの楽しい音楽体験を提供する。
他芸術との関わりも取り入れた、音楽ジャンルや音素材の種類にとらわれない融合性のある音楽教育を研究、実践している。
【指導対象】
レッスン受講者は3歳から90歳の、一般音楽愛好家から演奏家、音楽指導者、音楽大学生などのプロフェッショナルまで。
年齢、立場、好みによる様々なニーズに応えるために、自身の活動もできるだけ広い視野を心掛けている。
近年は高齢者指導の機会も多いため、“音活(音楽で活き活き過ごす)”のための指導をダルクローズ・リトミックの考え方を基盤に研究している。
【軽やかに】
カフェと歴史とSFをこよなく愛し、
好きな言葉は「明日があるさ」「なんとなくこんな感じ」。
珈琲&紅茶、チョコレート、柑橘類の中毒。
近年は、以前からの古楽好きがさらに白熱し、古楽器と古楽奏法の研究と実践を始める。
この年代の音楽家としてはICT系に強いほうで、音楽ブログ“INClaireの音楽な日々”が人気。
主宰のvoix claireをはじめCoro Lino、Ensemble Eurhythmicsでも公式WebサイトやFacebookページの運営を担当している。
【English】
Ikuko Naito
Studied Dalcroze Eurhythmics at "KUNITACHI College of Music". Presided over atelier de musique "voix claire". Instructor of Plastique Animée course and piano course at "Thoth Music Academy" "Roland Music School". And Music teacher for the senior citizen by request of administration.
Board member of Jaques-Dalcroze Society of Japan. Belongs to "The Japanese Society for Dalcroze-Eurhythmics and Music Education" and "Japan Music Education Society".
Teaching concept "Learn how to enjoy listening and to express music" "experience the music with a broad perspective on the history and Ethnology". The Body, Most familiar instrument that provide a fun music experiences such as Plastique Animée, piano, vocal and ensemble.