検索


何だって歌いますよ
また“音の華”コンサートからの話題です。 生徒さんの間で郁センセの歌のイメージが出来てしまっている? 今回初めてプログラムを作りました。 音の華はこれまでライブという考え方でやってきて、作ったことがありませんでした。 新たにコンサートサロンで開催するようになり、やはりライブではなくコンサートのイメージだということで、作ってみました。 プログラムと言っても、一枚の紙に曲目が書いてあるだけのものですが、これまでもあったような気がしたと言っていただけるくらい自然だったそうです。 開演前にそれを見ながら、今回はこんな曲やるんだねなどとお客様同士で話をして楽しかったと言っていただけて、今後も作ろうかなと思っています。 “音の華”コンサートは第一部も第2部も、ピアノソロのコーナーがあります。 どちらの部もいつも三〜四曲くらいずつ。 プログラムに歌の演目とピアノソロの演目の区別を、わざと書かないでおきました。 第一部のクラシックでは、どう見てもこれはピアノ曲、という曲名ですので、よく読めば分かります。 第2部では、ピアノソロ演目も元は歌の曲であることが多く、区
2 日前


音の華コンサートご報告
郁センセが歌う“音の華”コンサート、5月31日(日)自由が丘オペラハウスにて、無事終わりました。 たくさんの方のご来場、本当にありがとうございます! 今年はラフェットがあるため、いつも年に二回のこのコンサートも今回一回だけの開催となります。 客席には、ヴォアクレールやそのほか郁センセの講座やレッスンを受講してくださっている方々が、とてもたくさん聴いてくださっていました。 皆さまからいろいろと興味深いご感想をいただき、感動したり勉強になったりしています。 これからのコンサートの参考にさせていただきます。 音の華のホームページブログ、Facebook、Instagramと、個人のAmeba Blog、note(土曜日投稿)などに、歌だけでなく村西則美先生のピアノソロの演目も含めて、セットリストを公開しています。 『音楽のひとしずく』でも演目についてお話します。 応援をありがとうございました♪
6月12日


お話の台本
6月14日(日)に、松岡直子ピアノリサイタルが開催されます。 普段から仲良くさせていただいているピアニストで、とても素晴らしいキャリアをお持ちの、いろいろなところで認められている実力派。 歌い手や他のピアニストとの共演などいろいろなスタイルのコンサートを行っていて、このようなソロリサイタルもほぼ毎年開催しています。 松岡さんは素晴らしい演奏家なだけでなく研究者でもいらして、プログラムノートと言われる、その会で演奏される作品や作曲家についての解説文にもこだわっています。 そのソロリサイタルでのプログラムノートを、昨年と今年、私が担当させていただきました。 音楽をお教えすること、演奏することの次に大好きな、「音楽について書く、話す」というお仕事。 張り切ってがんばって書きました。 昨年はとてもご好評いただいて嬉しかったです。 今年はどうでしょうか。 プログラムノートやCDのライナーノーツのような「音楽についての解説文」は、もちろん書く人によって手順も書き方もいろいろです。 解説者皆さんそれぞれに個性的な作業工程があるでしょう。 私の場合はどのようにし
6月5日


プログラムの目的
コンサートや演奏会でお客様に配られるプログラム。 いろいろな種類があります。 そのそれぞれに‘作る目的’があり、それによって内容の種類と濃さが決まります。 当日来てくださるかたに、何かの形で資料になるもの、記念になるものをお持ち帰りいただくという意味では、講座のレジュメも同じだと思います。 そのコンサートを聴く前にそれを読んでから演奏を聴くということは、楽しみが深まる大切なことです。 同じように講座も、レジュメにひと通り目を通して「こんなことが聞けるのか」と知っておいてから受講すると、お話がとてもよく分かります。 敢えて作らない場合もあります。 例えば、ライブハウスでのライブの場合は、そういうものは特に作らず、次は何を演奏するのかなと楽しみにしながら聴きます。 例えば、“音の華”コンサートでは、これまで一度も作ったことがありませんでした。 どちらかというとライブに近いようなものというふうに思っていたからです。 活動を始めて数年は、恵比寿のアートカフェフレンズという、ライブハウスに近いような感じでお食事もお飲み物も美味しいところ。...
5月30日


観客のリラックス
演奏会の会場を出た時に伸びをしたくなることってありませんか。 客席にいる間、無意識に体を固めて聴いているのかもしれないのです。 今回の“音の華”コンサートでは、その点で少し新しいアイデアを取り入れようかなと思っている部分があります。 そんなに広くない会場です。 私には体のメンテナンスをしてくれる先生がいるのですが、その方の体験から生まれたアドバイス。 狭い客席で長時間の舞台を楽しむ時に、周りに気づかれない方法で少し体をほぐすという、その方の最近の体験談です。 そのお話を聞いたおかげで、今回はお客様にそのようなお声かけをする予定です。 皆さんがお客様として音楽を聴きに行ったり、舞台芸術を観に行ったりした時にはいかがでしょうか。 音楽教室というのは、音楽の演奏を習いに来るだけではなく、音楽と触れ合っていく中でより楽しめる方法も教わることができる場であってほしいと思います。 生の舞台だけではなくテレビやYouTubeや、映画などでも、観客として過ごす時、演奏するだけではなく音楽を受け取る側になった時に、より楽しく深くいい時間を過ごすためのちょっとしたコ
5月22日


どんな顔で歌う?
いよいよ“音の華”コンサートの日が近づいてきました。 リハーサルの日も決まって、出演者一同とても盛り上がっています。 音の華のホームページとSNSでも宣伝だけではなく、本番に向けて何かやってみたいと考えています。 ヴォアクレールや郁先生個人でも、“音の華”コンサートをベースにした、そこから出てきた音楽の話題を取り上げてゆこうと思いました。 今回もたくさんの歌を歌います。 音の華だけではなく皆さんのレッスン曲も、練習では毎回、本番の舞台やレッスンの中で歌っているのと同じように心を込めて歌います。 音楽は音、つまり歌では声が何を伝えられるかで決まりますが、もうひとつとても大切な要素は演奏者の顔つきや態度から何が伝わるかということだと思うのです。 こんな話を、表現というのはどういうことなのかということを、少し前に書きました。 歌は特に、どんな態度でどんな顔で歌うかということが、とても大切です。 わざと作っている演技の顔ではなく、自然となってしまう表情が、その音楽の内容を表しているものであるはずなのです。 例えば歌詞の内容について、その表している世界が歌
5月15日


音楽の豆知識を話題に
毎月1日に、ニューズレターを発行しています。 個人やグループの生徒さんたち、コンサートの常連のお客様、ブログやSNS系のフォロワーでヴォアクレールにご登録いただいている方々にお送りしています。 昨年の6月から初めて、先日の5月号で一年が経ちました。 この辺りで少し、これまでを振り返りつつ改善して行きたいと思っています。 このニューズレターでは、いくつか記事の種類を決めて書いてきました。 イントロダクション その月のレッスンスケジュール 講師からのメッセージ 前月のホームページブログのタイトルとリンク その月の音楽講座のご紹介 おすすめ音楽紹介 ワンポイントレッスン 音楽の豆知識 質問受け付け 各種リンク という感じです。 今週は、Spotify(とApple Podcast)では”ワンポイントレッスン”と”おすすめ音楽紹介”のコーナーについてを、アメーバブログでは”講師からのメッセージ”のコーナーについてを、話題にしています。 今日のこのホームページブログでは、音楽の豆知識のコーナーのお話を。 ここで書く”音楽の豆知識”というのは、言ってみれば「
5月7日


自分のお客様を盛り上げる
二年に一度の秋の演奏会“ラフェット2026”は、10月4日(日)に決まりました。 素晴らしい演目がたくさん出揃い、とっても楽しいイベントになりそうです。 ヴォアクレールに所属している生徒さんがほとんど全員出演されるので、音楽教室の発表会という面がほとんどですが、プロの音楽家もたくさん出演しますし、とても趣向を凝らした音楽イベントですので、発表会ではなく演奏会と言っています。 この音楽アトリエvoix claireヴォアクレールは2026年で40周年を迎えるということもあり、生徒さんからも周辺の音楽家達からもいろいろな演目のご提案などもあって、今回はこれまでよりも更に長いイベントになります。 これまでもそうでしたが今回は特に、生徒さんがご家族やお友達をお客様としてお呼びしたいというお気持ちが強いようです。 少しでも多くの方に楽しんでいただけるイベントにしたいという気持ちは、関係者全員強く持っています。 そこで郁先生から出演者皆様に、「お客様に事前に長い時間ですよと言っておいてくださいね」とお声かけしています。 そんなことを言ったら、お客様が減るので
4月30日


音はどこへ向かうのか
4月19日(日)に4月の週末講座を開催しました。 『音はどこへ向かうのか−演奏表現の基礎』というタイトル。 この講座を発案したきっかけは、音楽の音は常に動きを持っている、音楽の演奏は常にどこかに向かって進んでいる、ということを、昔から生徒さんのレッスンでアドバイスすることが多いことに注目したことからでした。 「本当の表現ということをしっかりやっているプロの演奏と、表現というところにまでたどり着かないがある程度上手なアマチュアの演奏と、何が違うのか」というお話にもつながります。 私が実演して、それを観ていただくという講座でした。 内容は、、 まず楽譜というのは何のためにあるのか。 楽譜に書いてある通りに音を出すこと、それは本当の音楽というアートを現すことと、何が決定的に違うのかというお話。 そして、表現ということをするのに必要な概念や、必要な音楽への見方などのお話。 表現とは、実際に具体的にどういうもののことを指すのか、その具体例をお話しました。 そして本編。 何曲も実演をして、実例をお見せしました。 秋の演奏会で生徒さん達が実際に演奏する曲を使っ
4月24日


体験から作ったテキストを
これまで子ども達をたくさん教えてきました。 私の生徒さんの年齢層は幅広く、最近多いのは同世代の生徒さんたちですが、一番小さい子で3歳から一番上は90代のかたまで。 その経験が音楽教師としての自分を育てています。 今レッスンしている子ども達は、この4月から小学校6年生になった女の子の三人組。 昔に幼児の頃から教えてきて、今はもう大人になっている元子ども達がたくさんいます。 そんな中で久しぶりに、この4月から4歳が入ってくれました。 4歳児のレッスンというのは私もだいぶブランクがあるので、どんなレッスンをするのかをもう一度見直して、4月から楽しくレッスン始めています。 その子は実はお父さんが昔の生徒でした。 そのお父さんはずっと大人になるまで習ってくれていて、今ではもうレッスンはしていませんが、そのお子さんが4歳になってピアノをそろそろ習わせたいとなった時に、それなら絶対に郁先生がイイとこだわってくれたのだそうです。 その話を聞いた時にはとても嬉しかった。 幼児だったそのお父さんを教えていた頃は、私も21歳で卒業したての若造でした。...
4月16日


