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音楽の豆知識を話題に
毎月1日に、ニューズレターを発行しています。 個人やグループの生徒さんたち、コンサートの常連のお客様、ブログやSNS系のフォロワーでヴォアクレールにご登録いただいている方々にお送りしています。 昨年の6月から初めて、先日の5月号で一年が経ちました。 この辺りで少し、これまでを振り返りつつ改善して行きたいと思っています。 このニューズレターでは、いくつか記事の種類を決めて書いてきました。 イントロダクション その月のレッスンスケジュール 講師からのメッセージ 前月のホームページブログのタイトルとリンク その月の音楽講座のご紹介 おすすめ音楽紹介 ワンポイントレッスン 音楽の豆知識 質問受け付け 各種リンク という感じです。 今週は、Spotify(とApple Podcast)では”ワンポイントレッスン”と”おすすめ音楽紹介”のコーナーについてを、アメーバブログでは”講師からのメッセージ”のコーナーについてを、話題にしています。 今日のこのホームページブログでは、音楽の豆知識のコーナーのお話を。 ここで書く”音楽の豆知識”というのは、言ってみれば「
12 時間前


自分のお客様を盛り上げる
二年に一度の秋の演奏会“ラフェット2026”は、10月4日(日)に決まりました。 素晴らしい演目がたくさん出揃い、とっても楽しいイベントになりそうです。 ヴォアクレールに所属している生徒さんがほとんど全員出演されるので、音楽教室の発表会という面がほとんどですが、プロの音楽家もたくさん出演しますし、とても趣向を凝らした音楽イベントですので、発表会ではなく演奏会と言っています。 この音楽アトリエvoix claireヴォアクレールは2026年で40周年を迎えるということもあり、生徒さんからも周辺の音楽家達からもいろいろな演目のご提案などもあって、今回はこれまでよりも更に長いイベントになります。 これまでもそうでしたが今回は特に、生徒さんがご家族やお友達をお客様としてお呼びしたいというお気持ちが強いようです。 少しでも多くの方に楽しんでいただけるイベントにしたいという気持ちは、関係者全員強く持っています。 そこで郁先生から出演者皆様に、「お客様に事前に長い時間ですよと言っておいてくださいね」とお声かけしています。 そんなことを言ったら、お客様が減るので
4月30日


音はどこへ向かうのか
4月19日(日)に4月の週末講座を開催しました。 『音はどこへ向かうのか−演奏表現の基礎』というタイトル。 この講座を発案したきっかけは、音楽の音は常に動きを持っている、音楽の演奏は常にどこかに向かって進んでいる、ということを、昔から生徒さんのレッスンでアドバイスすることが多いことに注目したことからでした。 「本当の表現ということをしっかりやっているプロの演奏と、表現というところにまでたどり着かないがある程度上手なアマチュアの演奏と、何が違うのか」というお話にもつながります。 私が実演して、それを観ていただくという講座でした。 内容は、、 まず楽譜というのは何のためにあるのか。 楽譜に書いてある通りに音を出すこと、それは本当の音楽というアートを現すことと、何が決定的に違うのかというお話。 そして、表現ということをするのに必要な概念や、必要な音楽への見方などのお話。 表現とは、実際に具体的にどういうもののことを指すのか、その具体例をお話しました。 そして本編。 何曲も実演をして、実例をお見せしました。 秋の演奏会で生徒さん達が実際に演奏する曲を使っ
4月24日


体験から作ったテキストを
これまで子ども達をたくさん教えてきました。 私の生徒さんの年齢層は幅広く、最近多いのは同世代の生徒さんたちですが、一番小さい子で3歳から一番上は90代のかたまで。 その経験が音楽教師としての自分を育てています。 今レッスンしている子ども達は、この4月から小学校6年生になった女の子の三人組。 昔に幼児の頃から教えてきて、今はもう大人になっている元子ども達がたくさんいます。 そんな中で久しぶりに、この4月から4歳が入ってくれました。 4歳児のレッスンというのは私もだいぶブランクがあるので、どんなレッスンをするのかをもう一度見直して、4月から楽しくレッスン始めています。 その子は実はお父さんが昔の生徒でした。 そのお父さんはずっと大人になるまで習ってくれていて、今ではもうレッスンはしていませんが、そのお子さんが4歳になってピアノをそろそろ習わせたいとなった時に、それなら絶対に郁先生がイイとこだわってくれたのだそうです。 その話を聞いた時にはとても嬉しかった。 幼児だったそのお父さんを教えていた頃は、私も21歳で卒業したての若造でした。...
4月16日


“音の華”コンサートご案内
“音の華”コンサートが決まりました 2026年はこの一回のみの開催ですので、出演者一同心を込めて準備をしております。 ヴォアクレールの皆さま、このブログを読みに来てくださる皆様。 「次の音の華はいつ?」「楽しみにしています♪」「楽しかった!」、いつもあたたかいお声掛けをありがとうございます。 たくさんの方々に聴いていただけていますが、特に皆様のために何かお役に立てる体験になるといいなと思って活動しています。 今回のテーマは旅と舞曲。 皆さんよくご存知の作品から、ここでしか聴けない知られざる名曲まで。 初夏の風が心地よい季節に、“音の華”が皆様にとって穏やかな音楽のひと時となりますように。 今週のヴォアクレールのポッドキャスト、ブログ、ノート、YouTubeは、どれも音の華の準備の中から出てきた話題ばかりです。 お楽しみください♪ “音の華”コンサート 〜爽やかな光の中、音の翼に乗って 内藤郁子(歌)、村西則美(ピアノ) 小松﨑茜(コーラス) 2026年5月31日(日) 14:00開演(13:30開場) 自由が丘オペラハウス 全席自由3,500円(
4月9日


プロのコンサートで聴く自分のレッスン曲
少し前になりますが、素敵なコンサートを聴いてきました。 とても寒かった一日で、桜もまだ咲かずに、春とは名ばかりの気分。 それでも、幼馴染の親友であり生徒の一人としてレッスンも受けてくれているゆりさんと二人で行きましたので、行きも帰りもいろいろあった珍道中でしたが、楽しみにして伺いました。 SPRING CONCERT 春の名曲とともに音楽を満開に! ピアノ松岡直子 ソプラノ林田さつき 2026年3月20日(金祝) 観蔵院曼荼羅美術館(練馬高野台) 松岡直子さんは私に演奏会プログラムの解説文を依頼してくださっているピアニストで、とても仲良くさせていただいています。 林田さつきさんは、毎年恒例のMAXフィルハーモニック・オーケストラによる年末の第九で、私の仲良しの長澤美希ちゃん(アルト)と共に毎回ソリストをつとめていらっしゃるソプラノ歌手。 昨年もこの春のコンサートに伺って、とっても楽しかったので、今年も期待して行きました。 ピアノソロと声楽がほぼ交互に演奏された、期待以上のとっても楽しいコンサートでした。 このプログラムの中で、一緒に行ったその
4月1日


“名曲が語る時代”講座
3月22日(日)に、月一回の週末音楽講座(CSM)を開催しました。 今回は西洋音楽の歴史の中の、いわゆるクラシック音楽の部分を、広く見渡す内容の講座でした。 この秋に開催するラフェット2026は、よくある音楽教室の発表会のイメージではなく、いろいろな点でプロの音楽イベントのような感じのものです。 時代、種類、演奏形態、使われる楽器などにおいて演目の範囲がとても広く、生徒さんだけではなく音楽家もたくさん出演します。 プログラムの演出もとっても凝っています。 これまで音楽の歴史について、何度もいろいろな機会にいろいろな角度からのお話を、生徒さんにしてきました。 今回の講座では『名曲が語る時代ーlf26を楽しむために』というタイトルのとおり、お話の合間にたくさんの名曲を聴きながらの、楽しい90分。 ラフェット半年前のこの時期に今回もまた、その音楽が「いつ作られたのか」にあらためて興味を持てるような、そんなお話をしてみました。 当日お配りしたレジュメの、項目だけをご紹介してみます。 音楽の“時代” 時を見渡す 区分となる変化 ラフェットでは 中世からルネ
3月26日


良い演奏を聴いてしたくなること
良質なコンサート、演奏会を聴きに行くと、終演後に「早く帰って私もピアノを弾きたい!」「歌の練習をしたい!」という声を聞くことがよくあります。 私もそう感じることがとても多いです。 魅力ある作曲家、作品は、聴くと「何か」をしたくなる、ということなのですね。 私は、それがピアノ演奏なら真っ先に、コンサートを企画したくなります。 自分だけのコンサートではなく、生徒さんたちが主役の。 例えば、先日バスの中でドビュッシーのとある組曲を聴いていました。 ドビュッシーのような音楽は、バス車中というのはとても条件が悪い。 それほど繊細な音色の音楽です。 にも関わらず、ドビュッシーのこの組曲だけで、コンサートを企画してみたい、と思いつきました。 細かいニュアンスが聴き取れない騒音の多い状況下であってもそう思わせる、それほど良い演奏だったということです。 絵を描きたくなる人もいるのではないでしょうか。 私は残念なことに絵心はまったく持ち合わせていませんが、魅力の深い演奏を聴いた時に、絵を描いてみたくなる、何かを作ってみたくなる、という方もいらっしゃるのではないでしょ
3月19日


演奏会の年の講座はどうなる?
いよいよ秋の演奏会ラフェット2026の準備が盛り上がってきました。 もう生徒さんの演目はほとんど決まりつつあります。 毎月の音楽講座を、演奏会までの間どんなふうにするか。 いろいろと迷っています。 以前に、ラフェットの予定演目とその作曲者について事前に軽く聴いたり知識を入れたりするようなことをやって、好評だったのでそれをやりたいと思っています。 例えば、ラフェットは古い音楽から順に演奏されるので、その音楽の歴史の流れを、時代区分となった特徴の変化を知っていただく。 お話だけではつまらないので、ラフェット予定演目やその他の誰もが知る名曲などを聴きながら、というのが楽しいですね。 作曲家やポップスならそのアーティストについても知っておくと、当日がより楽しみになります。 そして、これも随分以前の「舞台で演奏する場合に知っておきたいこと」という内容の講座も、またやってみたいです。 例えば、演奏形態(どんな楽器で演奏するか)について、舞台にいる時のお客様とのつながり方、細かいところで言うとピアノ椅子の扱い方、舞台への出入りの仕方、舞台照明で綺麗に見えるメイ
3月13日


いつでも演奏できる曲
5月31日に開催予定の音の華コンサート。 まだ早いようですが、準備という意味では今が一番大変な時です。 曲はすべて決まり、今は移調楽譜を作っています。 その中の一曲、参考音源などもいろいろと聴き準備を進めている間、不思議な気持ちになったものがありました。 今回その曲を選んだのは、強い衝動があってのことでした。 フランス語の歌曲です。 私は日本語訳詞を作るということが趣味のひとつということもあり、音の華では、声楽の歌曲は日本語でと心がけています。 イタリア語もドイツ語もフランス語も、なるべく日本語に自分で訳して、またはプロの詩人による良い訳詞を探し出して。 ですがこの曲はどうしてもやはり今回フランス語で歌いたいと思ってしまいました。 なぜこんなに強く思うのだろうと、少し不思議に思いました。 この歌は、体に染み込んでいます。 学生時代から歌って細胞の隅々まで染み込んでいて、歌詞も何も考えずに口からスラスラと出てきます。 そういう曲なのに、この何十年かの間、人前では歌っていませんでした。 それが今年に入ってからすぐの頃から、ずっと頭の中で鳴っていて、な
3月6日


