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“音の華”コンサートご案内
“音の華”コンサートが決まりました 2026年はこの一回のみの開催ですので、出演者一同心を込めて準備をしております。 ヴォアクレールの皆さま、このブログを読みに来てくださる皆様。 「次の音の華はいつ?」「楽しみにしています♪」「楽しかった!」、いつもあたたかいお声掛けをありがとうございます。 たくさんの方々に聴いていただけていますが、特に皆様のために何かお役に立てる体験になるといいなと思って活動しています。 今回のテーマは旅と舞曲。 皆さんよくご存知の作品から、ここでしか聴けない知られざる名曲まで。 初夏の風が心地よい季節に、“音の華”が皆様にとって穏やかな音楽のひと時となりますように。 今週のヴォアクレールのポッドキャスト、ブログ、ノート、YouTubeは、どれも音の華の準備の中から出てきた話題ばかりです。 お楽しみください♪ “音の華”コンサート 〜爽やかな光の中、音の翼に乗って 内藤郁子(歌)、村西則美(ピアノ) 小松﨑茜(コーラス) 2026年5月31日(日) 14:00開演(13:30開場) 自由が丘オペラハウス 全席自由3,500円(
4月9日


プロのコンサートで聴く自分のレッスン曲
少し前になりますが、素敵なコンサートを聴いてきました。 とても寒かった一日で、桜もまだ咲かずに、春とは名ばかりの気分。 それでも、幼馴染の親友であり生徒の一人としてレッスンも受けてくれているゆりさんと二人で行きましたので、行きも帰りもいろいろあった珍道中でしたが、楽しみにして伺いました。 SPRING CONCERT 春の名曲とともに音楽を満開に! ピアノ松岡直子 ソプラノ林田さつき 2026年3月20日(金祝) 観蔵院曼荼羅美術館(練馬高野台) 松岡直子さんは私に演奏会プログラムの解説文を依頼してくださっているピアニストで、とても仲良くさせていただいています。 林田さつきさんは、毎年恒例のMAXフィルハーモニック・オーケストラによる年末の第九で、私の仲良しの長澤美希ちゃん(アルト)と共に毎回ソリストをつとめていらっしゃるソプラノ歌手。 昨年もこの春のコンサートに伺って、とっても楽しかったので、今年も期待して行きました。 ピアノソロと声楽がほぼ交互に演奏された、期待以上のとっても楽しいコンサートでした。 このプログラムの中で、一緒に行ったその
4月1日


“名曲が語る時代”講座
3月22日(日)に、月一回の週末音楽講座(CSM)を開催しました。 今回は西洋音楽の歴史の中の、いわゆるクラシック音楽の部分を、広く見渡す内容の講座でした。 この秋に開催するラフェット2026は、よくある音楽教室の発表会のイメージではなく、いろいろな点でプロの音楽イベントのような感じのものです。 時代、種類、演奏形態、使われる楽器などにおいて演目の範囲がとても広く、生徒さんだけではなく音楽家もたくさん出演します。 プログラムの演出もとっても凝っています。 これまで音楽の歴史について、何度もいろいろな機会にいろいろな角度からのお話を、生徒さんにしてきました。 今回の講座では『名曲が語る時代ーlf26を楽しむために』というタイトルのとおり、お話の合間にたくさんの名曲を聴きながらの、楽しい90分。 ラフェット半年前のこの時期に今回もまた、その音楽が「いつ作られたのか」にあらためて興味を持てるような、そんなお話をしてみました。 当日お配りしたレジュメの、項目だけをご紹介してみます。 音楽の“時代” 時を見渡す 区分となる変化 ラフェットでは 中世からルネ
3月26日


良い演奏を聴いてしたくなること
良質なコンサート、演奏会を聴きに行くと、終演後に「早く帰って私もピアノを弾きたい!」「歌の練習をしたい!」という声を聞くことがよくあります。 私もそう感じることがとても多いです。 魅力ある作曲家、作品は、聴くと「何か」をしたくなる、ということなのですね。 私は、それがピアノ演奏なら真っ先に、コンサートを企画したくなります。 自分だけのコンサートではなく、生徒さんたちが主役の。 例えば、先日バスの中でドビュッシーのとある組曲を聴いていました。 ドビュッシーのような音楽は、バス車中というのはとても条件が悪い。 それほど繊細な音色の音楽です。 にも関わらず、ドビュッシーのこの組曲だけで、コンサートを企画してみたい、と思いつきました。 細かいニュアンスが聴き取れない騒音の多い状況下であってもそう思わせる、それほど良い演奏だったということです。 絵を描きたくなる人もいるのではないでしょうか。 私は残念なことに絵心はまったく持ち合わせていませんが、魅力の深い演奏を聴いた時に、絵を描いてみたくなる、何かを作ってみたくなる、という方もいらっしゃるのではないでしょ
3月19日


演奏会の年の講座はどうなる?
いよいよ秋の演奏会ラフェット2026の準備が盛り上がってきました。 もう生徒さんの演目はほとんど決まりつつあります。 毎月の音楽講座を、演奏会までの間どんなふうにするか。 いろいろと迷っています。 以前に、ラフェットの予定演目とその作曲者について事前に軽く聴いたり知識を入れたりするようなことをやって、好評だったのでそれをやりたいと思っています。 例えば、ラフェットは古い音楽から順に演奏されるので、その音楽の歴史の流れを、時代区分となった特徴の変化を知っていただく。 お話だけではつまらないので、ラフェット予定演目やその他の誰もが知る名曲などを聴きながら、というのが楽しいですね。 作曲家やポップスならそのアーティストについても知っておくと、当日がより楽しみになります。 そして、これも随分以前の「舞台で演奏する場合に知っておきたいこと」という内容の講座も、またやってみたいです。 例えば、演奏形態(どんな楽器で演奏するか)について、舞台にいる時のお客様とのつながり方、細かいところで言うとピアノ椅子の扱い方、舞台への出入りの仕方、舞台照明で綺麗に見えるメイ
3月13日


いつでも演奏できる曲
5月31日に開催予定の音の華コンサート。 まだ早いようですが、準備という意味では今が一番大変な時です。 曲はすべて決まり、今は移調楽譜を作っています。 その中の一曲、参考音源などもいろいろと聴き準備を進めている間、不思議な気持ちになったものがありました。 今回その曲を選んだのは、強い衝動があってのことでした。 フランス語の歌曲です。 私は日本語訳詞を作るということが趣味のひとつということもあり、音の華では、声楽の歌曲は日本語でと心がけています。 イタリア語もドイツ語もフランス語も、なるべく日本語に自分で訳して、またはプロの詩人による良い訳詞を探し出して。 ですがこの曲はどうしてもやはり今回フランス語で歌いたいと思ってしまいました。 なぜこんなに強く思うのだろうと、少し不思議に思いました。 この歌は、体に染み込んでいます。 学生時代から歌って細胞の隅々まで染み込んでいて、歌詞も何も考えずに口からスラスラと出てきます。 そういう曲なのに、この何十年かの間、人前では歌っていませんでした。 それが今年に入ってからすぐの頃から、ずっと頭の中で鳴っていて、な
3月6日


自然である、という技術
前回、変拍子は実は自然なのです、ということを書きました。 音楽の演奏は、自然であることがとても大切です。 自然であるというのはどういう状態かについて、いろいろな角度からの考えがあります。 この、自然である、ということには、演奏上の技術が必要になります。 今週は、演奏者のカラダと気持ちの状態についてのお話。 演奏したい音楽と、その演奏者の気持ちや体の状態が合っている。 当たり前のようでいて、これが出来ていないことでしなくていい苦労をしているケースをたくさん見かけます。 音楽の演奏でいつも必ず前提であってほしいのは、「こういう演奏にしたい」「こういう音を出したい」「こういう姿の音楽を今、私の声で、私の指で生み出したい」と思っている、ということです。 楽器や環境などいろいろな意味で、その「目指す音楽」に合った状態を作る。 中でも一番大切なのは、自分自身です。 自分自身の気持ちと体が「目指す音楽」を演奏できる状態とはかけ離れていたとしたら、一生懸命にがんばっても、その音楽になることはできないと思うのです。 自分の状態と、こういう音楽でありたいと思っている
2月26日


変拍子は心地よい?
音楽の演奏は、自然であることが一番大切です。 誰にとって自然か、自然であるというのはどういう状態か。 いろいろな角度からの考えがあります 先日『メタフィジカ』というライブに行ってきました。 山上晃司さんという作曲家、編曲家、ピアニスト、即興演奏家、音楽の先生でもあるかた。 ヴォアクレールのテーマ音楽を作曲してくださって、私も何度も舞台で共演させていただいている素晴らしいアーティストです。 山上さんの音楽には、変拍子がとても多いです。 変拍子ではない普通の拍子の曲ももちろんたくさんあるのですが、変拍子の作品はとても複雑で、演奏者にとっては昔の楽譜のように小節線を引かない方がいいのではないかと思うくらい。 演奏するバンドの人たちはとても大変だと思うのですが、それがすんなりできてしまう方たちと組んでいます。 作曲者本人はもちろん、自分の心の中から生まれてきた音楽ですから、変拍子を意識してはいません。 聴いていてとても心地良く、魅力を感じる、という世界です。 そのような変拍子の曲を聞いて心地よいと思えるというのは、その音楽の流れの一番自然な状態がたまたま
2月20日


いいな!と思った曲
皆さんは、とっても大好きだと思えて、でも難しすぎて自分が弾くには無理かなと思ってしまう曲に出会ったらどうするでしょうか。 ヴォアクレールのピアノレッスンでは、そういうふうに思ってくださった曲を、積極的にレッスンの題材として取り上げます。 そのかたの演奏レベルが初心者や中級者で、その選んだ曲がとっても難しい上級者用の曲だったりしても、です。 やはり何よりもこの「大好き!」と心惹かれたお気持ちを、最優先します。 それは、初心者中級者のかたにテクニック難易度の高い曲を、とても長い期間かけて厳しく教えていくということではなく、 楽譜に書いてあるすべての音を鳴らすというのではない方法をご紹介するのです。 皆さんは音を出して演奏することを楽しむために、音楽教室のレッスンにいらしています。 元の曲どおりに完全な形で音を出すという、一般的に当たり前な正規の道筋。 音楽教室のあり方として、それ「だけ」が良いとは限りません。 いいな!と思った曲の楽譜を使ってどんなレッスンができるか、その時の自分よりも上のテクニックレベルの楽譜を見て、どんな楽しいレッスンができるか。
2月13日


足元を暖かく
先日、2月1日発行のニューズレターをに、「練習の時には足元を暖かく」と書きました。 ヴォアクレールのニューズレターは、毎月1日に発行しています。 レッスンスケジュールや講座案内などの他にもいろいろな記事を載せていて、例えば講師からのメッセージ、音楽の豆知識、ワンポイントレッスンなどがあります。 その中の「ワンポイントレッスン」では、前半と後半に分けていて、どちらも本当にレッスンでお話ししそうなことばかり。 紙面上のレッスンという感じでしょうか。 前半は楽典という音楽の知識のお話。 本当に楽典の本の初めの方に書いてある基礎的なことです。 後半は、身体的精神的なことで、演奏に役立つ情報。 例えば、1月は「お腹いっぱいの時に演奏すると、あまりいいことはないですよ」、12月は「感想対策をしっかりやりましょうね」。 どのお話も、それがなぜそうなのかということまで具体的に書いています。 今月のそのワンポイントレッスンの記事の後半、演奏に直接役に立つ具体的なお話のところで、「足元を暖かく」というテーマで書きました。 書いたと言っても本当に短い100文字くらいの
2月5日


