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“名曲が語る時代”講座
3月22日(日)に、月一回の週末音楽講座(CSM)を開催しました。 今回は西洋音楽の歴史の中の、いわゆるクラシック音楽の部分を、広く見渡す内容の講座でした。 この秋に開催するラフェット2026は、よくある音楽教室の発表会のイメージではなく、いろいろな点でプロの音楽イベントのような感じのものです。 時代、種類、演奏形態、使われる楽器などにおいて演目の範囲がとても広く、生徒さんだけではなく音楽家もたくさん出演します。 プログラムの演出もとっても凝っています。 これまで音楽の歴史について、何度もいろいろな機会にいろいろな角度からのお話を、生徒さんにしてきました。 今回の講座では『名曲が語る時代ーlf26を楽しむために』というタイトルのとおり、お話の合間にたくさんの名曲を聴きながらの、楽しい90分。 ラフェット半年前のこの時期に今回もまた、その音楽が「いつ作られたのか」にあらためて興味を持てるような、そんなお話をしてみました。 当日お配りしたレジュメの、項目だけをご紹介してみます。 音楽の“時代” 時を見渡す 区分となる変化 ラフェットでは 中世からルネ
3月26日


良い演奏を聴いてしたくなること
良質なコンサート、演奏会を聴きに行くと、終演後に「早く帰って私もピアノを弾きたい!」「歌の練習をしたい!」という声を聞くことがよくあります。 私もそう感じることがとても多いです。 魅力ある作曲家、作品は、聴くと「何か」をしたくなる、ということなのですね。 私は、それがピアノ演奏なら真っ先に、コンサートを企画したくなります。 自分だけのコンサートではなく、生徒さんたちが主役の。 例えば、先日バスの中でドビュッシーのとある組曲を聴いていました。 ドビュッシーのような音楽は、バス車中というのはとても条件が悪い。 それほど繊細な音色の音楽です。 にも関わらず、ドビュッシーのこの組曲だけで、コンサートを企画してみたい、と思いつきました。 細かいニュアンスが聴き取れない騒音の多い状況下であってもそう思わせる、それほど良い演奏だったということです。 絵を描きたくなる人もいるのではないでしょうか。 私は残念なことに絵心はまったく持ち合わせていませんが、魅力の深い演奏を聴いた時に、絵を描いてみたくなる、何かを作ってみたくなる、という方もいらっしゃるのではないでしょ
3月19日


演奏会の年の講座はどうなる?
いよいよ秋の演奏会ラフェット2026の準備が盛り上がってきました。 もう生徒さんの演目はほとんど決まりつつあります。 毎月の音楽講座を、演奏会までの間どんなふうにするか。 いろいろと迷っています。 以前に、ラフェットの予定演目とその作曲者について事前に軽く聴いたり知識を入れたりするようなことをやって、好評だったのでそれをやりたいと思っています。 例えば、ラフェットは古い音楽から順に演奏されるので、その音楽の歴史の流れを、時代区分となった特徴の変化を知っていただく。 お話だけではつまらないので、ラフェット予定演目やその他の誰もが知る名曲などを聴きながら、というのが楽しいですね。 作曲家やポップスならそのアーティストについても知っておくと、当日がより楽しみになります。 そして、これも随分以前の「舞台で演奏する場合に知っておきたいこと」という内容の講座も、またやってみたいです。 例えば、演奏形態(どんな楽器で演奏するか)について、舞台にいる時のお客様とのつながり方、細かいところで言うとピアノ椅子の扱い方、舞台への出入りの仕方、舞台照明で綺麗に見えるメイ
3月13日


いつでも演奏できる曲
5月31日に開催予定の音の華コンサート。 まだ早いようですが、準備という意味では今が一番大変な時です。 曲はすべて決まり、今は移調楽譜を作っています。 その中の一曲、参考音源などもいろいろと聴き準備を進めている間、不思議な気持ちになったものがありました。 今回その曲を選んだのは、強い衝動があってのことでした。 フランス語の歌曲です。 私は日本語訳詞を作るということが趣味のひとつということもあり、音の華では、声楽の歌曲は日本語でと心がけています。 イタリア語もドイツ語もフランス語も、なるべく日本語に自分で訳して、またはプロの詩人による良い訳詞を探し出して。 ですがこの曲はどうしてもやはり今回フランス語で歌いたいと思ってしまいました。 なぜこんなに強く思うのだろうと、少し不思議に思いました。 この歌は、体に染み込んでいます。 学生時代から歌って細胞の隅々まで染み込んでいて、歌詞も何も考えずに口からスラスラと出てきます。 そういう曲なのに、この何十年かの間、人前では歌っていませんでした。 それが今年に入ってからすぐの頃から、ずっと頭の中で鳴っていて、な
3月6日


