クリスマスに贈る動画とライブ
- Naito Ikuko

- 2 日前
- 読了時間: 4分
今年のクリスマスは、講座とライブパーティの二本立て。
fête de Noël 2025、いよいよ今週末です!
例年はクリスマス当日に一番近い日曜日に開催していましたが、今年はいろいろな都合で一週間早い開催となりました。
11月末まで私がとても忙しかったので早めに準備を始めることが出来ず、毎年の感覚で12月になって「さて!」と思った時にはもう二週間しかなく、かなり慌てました。
初めから分かっていたことなのに、どうしてこうなってしまうのでしょう?
何とか準備は間に合いましたので、あとは本番で良い演奏をするだけ。
セットリストやそのほかいろいろ、終わったらご報告します。
そして、本当は11月中に生徒さんにお届けするはずだった動画講座。
台本を書く、撮影した動画を編集する、と計画していた時期に、イレギュラーな事件がいくつか起こり、実はまだ編集中です。
内容がクリスマスに関することなので、、、、がんばります!
2020年コロナ禍では、私がカメラに向かってお話しして編集した講座を、ご自宅でお好きな時間にお好きなタイミングでご視聴くださいという活動をしていました。
2020年以降の講座でも何度か、その方法を使ったこともありました。
そして、普通の対面講座もなるべく録画を残すようにして、その講座を受講したかったけどご都合が悪かったという方に、アーカイブ受講ということも受け付けています。
ですから、カメラに向かって話す、撮影されながら講座をするということにはとても慣れていて、むしろ好きな活動です。
そんなふうにしっかりとカメラに向かってお話しして、それを編集してということを、この夏のヴァルトビューネというベルリンフィルのコンサートを生徒さんと聴きに行くというときにもやりました。
いつもの講座のように90分くらいになり、とても楽しくそんなに苦労もなくできたので、11月もそのような感じで、、と計画しました。
ところが、イレギュラーな事件というのはさておいても、台本を書くのに想像の何倍も時間がかかりました。
台本ができてからは、録画はすぐ出来ましたが、そのあとの編集にとてもとても時間がかかっています。
その夏のベルリンフィルのための紹介動画を作った時と、全体の長さは変わらないはずなのに、なぜ今回はこんなにと、ちょっと不思議になってしまうくらい大変です。
その講座でお話ししている項目は、
・クリスマス音楽の種類
・音楽に選ばれるクリスマスのストーリー
・讃美歌のクリスマスソング
・クラシック音楽のクリスマス
・たくさんの『アヴェマリア』
・『ジングルベル』はどんな歌?
・歌の中に表される雪
・いろいろなクリスマスコンサート
という感じです。
今回はなぜこんなに大変なのか、夏の時には逆になぜあんなに簡単にできたのか。
よく考えてみると、夏の動画はあまり責任を感じずにやっていたからかしら、と思い当たりました。
一緒にそのコンサート行く生徒さんへの、プレゼント動画でしたから。
それでもプレゼントにしては、かなり私らしいプロのお仕事ができたなと思っているのですけれども。
今回はやはり、キチンとした講座だということで責任を感じたのかなと思います。
きちんと価値のあるものを作らなければならないというふうに。
そんなに自分にプレッシャーをかけていたつもりはないのですが、いつの間にかそういうふうになっていたのかもしれないですね。
それでも完璧なものには当然ならず。
それはいいんです。
人間、日々成長と思っているので。
私は、完璧なものにならないからこそ、次があるというふうに考えるタイプ。
ただやはり生徒さんが申し込んでくださってご視聴くださる、お仕事としてある程度のレベルにはしておかなければならないという責任は感じました。
“クリスマスを彩る音楽たち”というタイトルです。
クリスマスの音楽の話題は、いろいろな方向に広がります。
昔このブログをやり始めたころに、クリスマス時期になると少しずつ書いてきました。
YoutubeやPodcastを始めてからも、少しずつ何度か語ったりもしてきました。
そのこれまでお話してきたことは、年月が経つとまた精査されて、より良い内容になっていくこともあるので、今回はこれまでのそういうお話をまとめた感じです。
より良いものにしてまとめ上げたという感じが自分の中ではしています。
ですが、1時間半ぐらいのお話の分の台本を書いても、もちろんまだ全部にはならないのです。
それに、毎年のクリスマスライブパーティの中で行っている“クリスマスソング・ストーリー”。
毎回一曲クリスマスソングを取り上げて、その音楽について簡単なレクチャーをしたり、変わったアレンジを楽しんだり、というコーナーです。
そのために作った資料やプレゼン画像が、たくさんあるので、それらも活用して、これかrも語り続けてゆきたいと思います。






















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