プログラムの目的
- 14 分前
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コンサートや演奏会でお客様に配られるプログラム。
いろいろな種類があります。
そのそれぞれに‘作る目的’があり、それによって内容の種類と濃さが決まります。
当日来てくださるかたに、何かの形で資料になるもの、記念になるものをお持ち帰りいただくという意味では、講座のレジュメも同じだと思います。
そのコンサートを聴く前にそれを読んでから演奏を聴くということは、楽しみが深まる大切なことです。
同じように講座も、レジュメにひと通り目を通して「こんなことが聞けるのか」と知っておいてから受講すると、お話がとてもよく分かります。
敢えて作らない場合もあります。
例えば、ライブハウスでのライブの場合は、そういうものは特に作らず、次は何を演奏するのかなと楽しみにしながら聴きます。
例えば、“音の華”コンサートでは、これまで一度も作ったことがありませんでした。
どちらかというとライブに近いようなものというふうに思っていたからです。
活動を始めて数年は、恵比寿のアートカフェフレンズという、ライブハウスに近いような感じでお食事もお飲み物も美味しいところ。
そこではその雰囲気に合わせて、プログラムを配るいうことはほとんどのアーティストさんがしていませんでした。
配らなければ私たちの方も、直前になって急に曲目や順番を変えたり、減らしたり増やしたりということが自由にできました。
そのアートカフェフレンズがなくなってしまってから二回続けて、小さなコンサートサロンで行っています。
内容は変わりませんが場所のイメージがライブよりコンサートになり、その会場は今回5/31で三回目。
プログラム、、、というほどでもない曲目だけを書いた紙を、今回はお渡ししてみようかということになっています。
そのような簡易的なものから、立派なものまで、いろいろあります。
例えば6月の松岡直子ピアノリサイタル。
その方は演奏家であるだけではなく研究者でもある方なので、しっかりした曲目解説とご自分の解釈を書いたものを作ります。
去年からその解説文を私が担当させていただくことになっています。
そのように、詳しい解説文、ご本人にについてのプロフィール紹介、ご挨拶の文章などが書いてあるとても立派なプログラムをお配りするコンサートもあります。
彼女の場合は、その解説文をお客様に読んでいただいてから聴いてほしいという願いもあります。
私も同じ考えです。
例えば、この秋に開催するラフェットでは、毎回ページ数の多いプログラムを作ります。
ご挨拶のページ。
そしてまずは曲順が知りたいので、曲目だけのページ。
次の曲目解説のページには、前ページにはグループ名だけだったアンサンブル曲の、メンバーの名前も書きます。
歴史の古い順番に演奏するので、音楽の歴史表のページ。
古典時代とかロマン派時代とか言われても音楽にあまり馴染みのない方には?ですので、わかりやすく書いています。
身体表現音楽の演目もあるので、リトミックについての簡単な説明のページもあります。
そして後援していただいているRolandとトート音楽院の広告のページ。
生徒さんもゲストも出演者全員と、スタッフをしてくださる方々のお名前をご紹介するページ。
これだけあると、コピーした紙を止めるだけの簡易なものですが、ちょっとした冊子のような形になります。
そこまでのものを作っておけば、当日のマイクでの解説は要点だけで済み、詳しくはプログラムをお読みくださいという感じにできます。
週末講座CSMでは、講義系の講座の場合には、皆様にメモを取っていただきたいので、できるだけレジュメを作ってお渡ししようと思っています。
話題の項目が少し余裕を持って書いてあると、メモを取りやすく、後々の記録としてまとまるでしょう。
たくさんの歌を歌う講座では歌詞をお配りしますし、体を動かす系の講座では何もお配りしないなど、内容によって変えています。
生徒の皆さんにも、コンサートというと必ず立派なプログラムが配られると思い込んでる方も、ライブにばかり行っている方はプログラムを配るのはよほど大げさな時だけと思っている方も、いろいろいらっしゃいます。
イベントの目的、内容、会場などによって、配布されるものがあったりなかったり、あってもそのスタイルがまったく異なったり。
そのようなことを知っておくのも、興味深いですね。
アメーバブログの方には、小さなライブハウスでいただいた小さな紙に感動したお話と、正反対の大物アーティストのパンフレットのお話を書きます。






















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