明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます!
2022年もvoix claireをよろしくお願いします!
今私たち人間は、「近づいちゃいけない、向かい合っちゃいけない」と、、、ひとりずつに、、バラバラにされようとしています。
“音楽”は、人間の心が宇宙と結びついて生み出して、人間によって奏でられるもの。
今はそれだけが頼りです。
音楽なら、どんな優れた政治の政策よりも強力に、私たち人間をぎゅっとくっつけて、そのつながりで、負けない力を生み出すはずです。
小さな一滴一滴、細く儚いせせらぎに過ぎなかった流れが、少しずつ少しずつ集まって、長い道程の果てに、雄大な大河となっていくように、ひとりひとりが、寂しくてもみんなを思って奏でて、その音をいつかしっかりと結び合わさったアンサンブルにしていきましょう。
さて、2021年のvoix claireを振り返ってみると、、、
3月6日【リモートアンサンブル動画配信】
『Prayer to moonlight(月光への祈り)』
L.van ベートーヴェン『ピアノソナタ第14番嬰ハ短調作品27−2“幻想曲風ソナタ”(月光)第1楽章』祈祷句「Kyrie eleison」編曲版。
生徒さん有志の演奏を録画して編集しました。
6月1日,6月27日,9月5日,10月3日【オンライン公開レッスン】
クラシックピアノ初級,上級、ポピュラーピアノ初級,中級、声楽と、五種類のレッスンを画面越しに見学して、勉強し合いました。
10月31日【コンセール オン リーニュ 2021】
秋のミニコンサートを、動画でエントリーする形で開催。
たくさんの出演希望があり全然「ミニ」じゃなくなって(笑)、配信視聴のお客様もたくさんお申し込みいただきました。
12月19日【fête de Noël 2021】
恒例のクリスマスイベント、2020年はオンライン開催でした。
今回は以前のとおりの従来の形での開催に加えて、その本番動画を配信もしました。
その合間には、何回かのオンラインでのCSM(週末音楽ワークショップ)が開催されていました。
そしてYouTubeのvcチャンネルでは、従来の“歌の練習♪”“あの曲を歌おう!”の二つのシリーズに加えて、いくつかの写真で楽しむ演奏動画がアップされ、11月からは新シリーズ“音楽のひとしずく”というラジオ(的な)番組がスタートしました。
とても久しぶりの郁先生のコンサートも、5月のピアノとのデュオと8月のバンドと二種類開催され、生徒さんみんなで会場とご自宅で楽しんでくださいました。
皆さんに喜んでいただけて、本当に嬉しかったです。
郁先生の高齢者のための音活指導のお仕事も、voix claireの事業の一環です。
これからますます大切になってくることだと思っています。
そして今年2022年は、、、
何と言ってもメインは、秋の“la fête 2022 ~ concert de voix claire(ラフェット2022ヴォアクレール演奏会)”。
どんな形の開催になるか、先が見えない中で、どんなふうにでも対応できるように準備を進めて行きます。
そして今年のfête de Noëlは12月25日クリスマス当日の開催です。
それ以外にも、夏には久しぶりに郁先生がモーツァルトづくしの演奏会に合唱で出演するので、7月にこれも久しぶりの“モーツァルトを楽しむ講座”を開催します。
もうひとつ、ラフェットに絡めた小さなプロジェクトを計画しています。
決まったら告知しますね。お楽しみに。
YouTubeのvcチャンネルもますます活性化させていきますし、郁先生のコンサートもまた何回か開催される予定です。
皆さんの新しいこの一年もまた音楽づくしの生活になるように、ヴォアクレールはたくさんの音楽を展開して行きます。
皆さんのご参加、応援、よろしくお願い致します!
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