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演出されるという体験

演奏するということの中には、声や楽器の音を奏でること以外にも、実はすることがあります。

「歌ったり楽器を奏でたりすることだけでも大変なのに!」という方が多いかもしれませんが、ヴォアクレールとシニア音楽講座ではこの「それ以外のこと」も大切にしていただけるようなレッスンをしています。

演出をつけられるということです。


今年の秋に開催される大きな演奏会「ラフェット」をはじめとして、ヴォアクレールのイベントで演奏する時には、衣装の相談が郁センセとご本人達との間で繰り広げられます。

もちろんその方のいろいろなご都合で決めるのですが、郁センセからもたくさんのアドバイスがあります。


そしてその音楽と衣装に合った身のこなし、態度も音楽表現の中のひとつ。

演奏中も、奏者の顔つきやオーラが、お客様の心に大きな影響を与えます。

歌の場合、ちょっとした演技までもした方が良い作品もあるのです。


声や楽器の音を奏でること以外の部分で、どういう意識を持っていると良いかを、普段のレッスンでも学んでほしいと思います。


シニア講座での、先生から演出を付けられる楽しい学びについて、2月1日(木)公開のAmebaブログに書きましたので、お楽しみください。



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