オンライン夏祭り〜音でつながる夏のひととき
- Naito Ikuko

- 9月12日
- 読了時間: 3分
8月31日(日)に、『オンライン夏祭り〜音でつながる夏のひととき』というイベントを開催。
「涼しいおうちにいながら、わくわくいっぱいの夏祭りへ出かけませんか?
動画コンサートでの素敵な演奏、盛り上がる音楽クイズ大会、みんなでひとつの曲を作る体験など、楽しいプログラム!
画面の向こうに広がるのは、音楽で笑顔がつながる夏のひととき。
ご家族でのご参加も大歓迎!
お気に入りのドリンクを片手に、リラックスしてご参加ください♪」
とても久しぶりのオンラインでのイベントで、楽しく盛り上がりました。
イントロダクション
夏の歌を歌おう①
音楽クイズ大会
動画コンサート
みんなで協力作曲体験
夏の歌を歌おう②
エンディング
いくつかのコーナーがありましたが、その中からここでは”夏の歌を歌おう”のコーナーを話題にします。
夏の歌は二曲用意しました。
イントロダクションの直後とエンディングの直前という、会の初めと終わりに歌うのに相応しい、誰でも歌えるよく知られた歌を選びました。
歌詞を美しくデザインしてPDFにしたものを、事前に参加者全員にメールで配布。
当日は皆さんそれを紙に印刷したり何かのデバイスに表示したりという、それぞれやりやすい形で見ながら歌ってくれました。
今はまだ残念ながら、オンラインでまったく同時に音を鳴らす(聞き合う)という技術は、我々一般人のところまでは降りてきていません。
特殊なソフトを使って、参加者全員がそのソフトを使いこなしていれば可能、というところまでは来ています。
今回の企画では、どんなにテストをしても今はまだ、短くて1秒、長くて2秒のズレ(レイテンシー)が起きるので(環境とデバイスとその設定によって多少異なるようですが)、
結局は、初めから覚悟していたように、伴奏の音だけがみんなに聴こえるようにして、歌っている参加者のマイクはオフにして、お互いに楽しく歌っている画像だけを見合いながら、という形になりました。
曲目は時間をかけてとても良いものを選びましたが、、
歌で盛り上がることが好きな音楽の先生の企画するイベントで、オープニングとエンディングにちょっとだけ歌ってみましょう、という程度の存在のプログラムでしたので、今回はこれでよしとしました。
次回はもう少し良い方法があるか、考えたり調べたりしたいと思います。
数年後にはさらに技術が発達しているかもしれませんしね。
このイベントは、準備にとても時間をかけて企画しました。
二時間の中で、初めに書いたようないくつかのコーナーに分けてプログラムを作りました。
細かいものも入れると結局は七つのコーナーになりましたが、まとまるまでにはたくさんのアイディアを出し、それを具体的に頭の中で進めてみて、今回の受講者の顔ぶれに相応しいものを選びました。
目的、目標、どんな点を楽しいと思えるか、手順はスマートで本当に可能なのか、時間内に進められるか、準備に必要なことは何か、などなど、たくさんのことを考えて決めました。
それらの内容を実現するために手伝ってくださった講師と生徒からの三人の有志の方々、本当に感謝しています。
夏の歌以外のコーナーについては、ポッドキャスト、アメーバブログやnote、YouTubeなどでお話しします。
とても好評でしたので、またいつか同じような企画でイベントを開催したいと思っています。






















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