センセの舞台をどう観るか
- Naito Ikuko
- 2月20日
- 読了時間: 2分
音の華コンサート2月24日(月祝)、近づいてきました。
直前の週ということで、今週はいろいろなところでの投稿をすべてその話題にしています。
といっても、音の華に関することですというだけで、内容はそれぞれの場にふさわい違う話題です。
今日のこのホームページブログでは、センセの舞台を鑑賞することも生徒さんの音楽活動となるのかな、ということを。
火曜日のポッドキャストで、生徒さんという立場の人は先生の舞台を観に「行かなくてはならない」のかということを、音楽家の世界ではどう思われているのか、音大生時代の経験なども含めて話題にしました。
結論として、私は毎回生徒さんたちにはとっても感謝しています。
そして、舞台のたびに毎回話題にしていますが、生徒さんの音楽活動の参考になれるように、ということがいつも頭の片隅にあります。
選曲からプログラム立て、演奏の表現、舞台というものに取り組む姿勢、どれもみな普段から生徒の皆さんにお教えしようとしていることばかり。
私もまだまだ未熟な音楽家ですので、100%の成功などということはありません。
ですがもしも上手くいかなくても、それを乗り越えることから次の機会に繋げることまで、その経験すべてが、皆さんの参考になると思っています。
生徒の皆さまも客席にいらしてそんなことを思ってしまっているようです。
勉強になる、教えてくれたことのお手本だ、と思ってくださればとても嬉しいです。
でも本当は、、、何も考えずにただ私たちからの音楽を浴びて楽しんでいただきたいな、とも思っているのです。
皆さんとレッスンや講座や発表会でご一緒に演奏している『地球のうえに』『逢えてよかったね』の二曲は、ぜひご一緒に歌ってくださいね。
客席から皆さんのお声が聴こえてくると、それだけで私は毎回とっても感動しています。

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