top of page

プロフィール
登録日: 2018年8月11日
記事 (197)
2026年2月5日 ∙ 3 分
足元を暖かく
先日、2月1日発行のニューズレターをに、「練習の時には足元を暖かく」と書きました。 ヴォアクレールのニューズレターは、毎月1日に発行しています。 レッスンスケジュールや講座案内などの他にもいろいろな記事を載せていて、例えば講師からのメッセージ、音楽の豆知識、ワンポイントレッスンなどがあります。 その中の「ワンポイントレッスン」では、前半と後半に分けていて、どちらも本当にレッスンでお話ししそうなことばかり。 紙面上のレッスンという感じでしょうか。 前半は楽典という音楽の知識のお話。 本当に楽典の本の初めの方に書いてある基礎的なことです。 後半は、身体的精神的なことで、演奏に役立つ情報。 例えば、1月は「お腹いっぱいの時に演奏すると、あまりいいことはないですよ」、12月は「感想対策をしっかりやりましょうね」。 どのお話も、それがなぜそうなのかということまで具体的に書いています。 今月のそのワンポイントレッスンの記事の後半、演奏に直接役に立つ具体的なお話のところで、「足元を暖かく」というテーマで書きました。 書いたと言っても本当に短い100文字くらいの記事ですが、ピアノを弾く足元がとて...
20
0
1
2026年1月28日 ∙ 4 分
レッスン曲のリクエスト
歌のグループレッスンのクラスで、レッスンでどんな曲を歌いたいかのリクエストを取り始めました。 このグループを昨年4月から始めて10ヶ月ぐらい経ちましたが、これまではずっと先生がレッスン曲を決めてきました。 グループレッスンでのレッスン曲というのは選ぶのが難しいのです。 いろいろなタイプの曲を歌っていただいて、メンバーおひとりおひとりに「この方はこういう音楽が好きなのかな」「この方はこういう曲がお上手だな」ということを探っていきます。 歌が好き、年齢層が少し高め、という共通点がある中でも、やはりおひとりおひとりの音楽の嗜好は当然違います。 10ヶ月間で朧げに見えてきたことがいくつかあったので、ここで思い切ってこれからのレッスン曲のリクエストを取っています。 私が選んでおいた曲ももちろんあり、それにリクエスト曲を加えてレッスンしてゆこうと思っています。 実は誰でも、聴いて好きな音楽と演奏して楽しいと思える曲は違うこともあります。 レッスンを受け始めてみて、感覚的にその違いに気づきます。 そのようなことも音楽のレッスンを受けに来るということのメリットのひとつなのではないでしょうか。...
23
0
4
2026年1月22日 ∙ 3 分
音を出せてしまう
レッスンをしていて、クラシックピアノ上級クラスで簡単な曲を弾く生徒さんと、声楽クラスで日本語の歌を歌う生徒さんには、共通点があります。 クラシックピアノ上級クラスの生徒さんは、楽譜を見ると音を出せてしまう。 鍵盤の場所、音の長さ、強さ、そしてその音の流れで動かしやすい指使いまで、初めて見ただけで分かってしまい、簡単な曲なら一回目で最後まで音を出せてしまいます。 「練習曲は簡単なものを弾きたいです」「すぐに仕上がる作品をやりたいです」。。。 ですが、それが‘音楽の演奏’になっていることは、残念ながらとても少ない。 なぜ?何が足りないの? それは、作者が奏者に伝えようとしていることのほとんどは楽譜に書いておらず、音楽を奏でる者としての基本常識が必要だから。 「この音はこの場面ならひとつ前の音に比べて○○ように大きさと音色が変わるはず」 「この音は前後関係と曲全体の位置付けから見て、○○の長さで弾くべき」。 これらは一切書いてありません。 楽譜表記と演奏方法についてを、歴史や楽器構造などいろいろな面から知っている必要があります。 それらを土台にして、まず自分の解釈を作り、そして自分の出...
18
0
2
Naito Ikuko
管理者
その他
bottom of page