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演奏につながる知識

楽典の教本にあるような基礎知識をあらためて教える場面が、レッスンで最近多いです。


私の普段の指導の中での話題は、演奏テクニックに関すること以外だと、歴史、音楽家、概念的なことが多い気がします。

なので最近は少し新鮮な気分。



楽典基礎知識というのは、簡単なこと(整理すればよいだけなこと)から、少し頭を使って覚えたり練習問題をしたりしたほうがよいことまで、いろいろあります。

音程、音階、和声、楽語などなど。



どんな話の時にも気を使うのは、「その時に必要なことだけを、受け入れる気になる言い方で」。

楽しく時間を過ごしてもらいたいのでね。


でもたまには専門的なところまで学んでみたいという好奇心を持つこともあるようなので、そんな時にはなおさら、難しい雰囲気にならないように、伝え方を工夫します。



どうやって話そうかなと考えている時に、楽典の教本は、話す順番の面で参考になります。



その生徒さんが今習っている演奏に直接役立つからこそお話しするのですが、でも曲に関係なさそうでも知りたかったら質問してくれると嬉しいです。

生徒の皆さん、知りたいことや話を聞いてみたい楽典があったら、いつでも言ってくださいね。


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